fc2ブログ

音楽アラカルト

音楽に関するひとりごと

藤井凡大 <昭和42年度芸術奨励賞受賞>

鬼才、奇才?藤井凡大・・・
幼少から生田流筝曲に親しみ、合唱の世界へ入り、しかし九大で造船を学び、在学中に「東京新聞」主催のコンクール作曲部門で「和楽器と管弦楽協奏の為の一楽章」を自演(箏)して第1位となり、文部大臣賞、NHK賞を受賞、という経歴で作曲家、指揮者の道に進んだユニークさ、非凡さ・・・
邦、洋双方に渡って活躍した藤井凡大は、1994年の7月24日、63歳の若さで世を去った。
1967年に芸術祭賞を得た作品「東洋の楽器による交響詩・西遊記」(ウエストミンスターJXCC-1004)が、その怪物的才能を味しのぶには一番ふさわしい。
           


西遊記 JXCC-1004



スポンサーサイト




別窓 | 芸術祭・受賞作品 | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨
| 音楽アラカルト | シャンソン歌手 石井好子>>

この記事のコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
2011-12-07 Wed 14:42 | | #[ 内容変更] | top↑
このコメントは管理者の承認待ちです
2013-01-27 Sun 17:11 | | #[ 内容変更] | top↑
∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| 音楽アラカルト |